七十二候・牡丹華<ぼたんはなさく>
牡丹華 春の末候、牡丹の花が咲く頃の七十二候。「牡丹華」で春は終わりです。 薬草として中国から伝わってきた牡丹は、平安時代に書かれた枕草子にも描写があるなど、日本でも愛されてきた花です。絵画や文学・俳句や短歌でも人気のあ...
牡丹華 春の末候、牡丹の花が咲く頃の七十二候。「牡丹華」で春は終わりです。 薬草として中国から伝わってきた牡丹は、平安時代に書かれた枕草子にも描写があるなど、日本でも愛されてきた花です。絵画や文学・俳句や短歌でも人気のあ...
眠れないときに寄り添ってくれる本 『時計が夜の7時をしらせると、フランシスの寝る時間です。まずミルクを飲み、お休みのキスをして、ベッドに入ります。ところが、ちっとも眠くなりません…』 今の私たちの生活習慣では、眠りにつく...
霜止出苗 もう霜が降りることもなく、稲の苗「早苗」がすくすくと育つ頃の七十二候。 田植えの季節に咲く花を「苗代花」と言うそうです。シャクナゲ、ツツジ、ヤマブキなど鮮やかな花が街中の道路沿いにも咲き誇っています。 先代犬の...
葭始生 水辺の葦(あし)が芽吹き始める頃の七十二候。 葭は「あし」とも「よし」とも読み、葦同様にイネ科ヨシ属の多年草のことです。「あし」が「悪し」と通じることから「よし」と呼ばれるようになったとも言われています。 日本の...
穀雨 今日から穀雨の2週間が始まります。 「穀雨」は、春雨が百穀を潤し生長を促すことから名づけられた二十四節気です。 天からの恵の雨は土を潤し穀物に実りをもたらします。茶摘みや種まき、早い地方では田植えも始まって、農家は...
昭和の本とは思えない、フードスタイリングの教科書的存在 料理スタイリストの堀井和子さん、第2作目の著作となる「気ままな朝食の本」。「朝食のために何かひとつ”いいもの”を用意したら…」から始まるエッ...