大雪の色【鉛色(なまりいろ)】
二十四節気・大雪 今日から二十四節気は大雪。いよいよ雪が激しくなり本格的な冬になる頃です。江戸時代中期の1787年に常陸国宍戸藩5代藩主・松平頼救が著した「暦便覧」では、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されて...
二十四節気・大雪 今日から二十四節気は大雪。いよいよ雪が激しくなり本格的な冬になる頃です。江戸時代中期の1787年に常陸国宍戸藩5代藩主・松平頼救が著した「暦便覧」では、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されて...
たちばなはじめてきばむ 橘の実が黄色く色づく頃の七十二候。 「橘」は日本固有種のヤマトタチバナの他、古くは広く柑橘のことを指した言葉です。一年中ツヤツヤと輝く緑の葉を繁らせる橘は「永遠」の象徴であり文化勲章のデザインにも...
きたかぜこのはをはらう 二十四節気・小雪の次候、「朔風払葉」が始まりました。11月27日から12月1日頃がこの季節です。 綺麗に紅葉した木は、北風が吹くたびに葉を奪われ、徐々に寒々しい姿になっていきます。枯れてしまったよ...
にじかくれてみえず 二十四節気・小雪の初候、「虹蔵不見」が始まりました。11月22日から26日頃がこの季節です。 虹を見ることが少なくなる頃という意味の七十二候。空に大きくかかった虹を見て、心を動かされない人は少ないので...
二十四節気・小雪 今日から二十四節気は小雪。積もるほどではない雪が、静かに降りはじめる頃です。 千葉では雪の季節はまだまだ先ですが、北の地方ではちらほらと雪が舞うところもあるでしょう。いよいよ本格的な冬がやってくる匂いが...
「かぞくの本」「ちいさな本」ともに、青い鳥書房で作る本は紙面のデザインにこだわりがあります。著者のみなさんの本づくりのお手伝いをするときにも、たくさんのデザインの中から好みを見つけて最高の一冊を作っていただきたいと思って...