大暑
二十四節気・大暑 一年で最も暑い頃を指す季節の言葉「大暑」。この大暑が過ぎると、次の二十四節気は「立秋」となり暦の上では秋に入ります。 夏休みはこれからが本番ですが、夏至を過ぎてから日の入りが早くなったことを体感する頃で...
二十四節気・大暑 一年で最も暑い頃を指す季節の言葉「大暑」。この大暑が過ぎると、次の二十四節気は「立秋」となり暦の上では秋に入ります。 夏休みはこれからが本番ですが、夏至を過ぎてから日の入りが早くなったことを体感する頃で...
たかすなわちわざをならう 鷹のヒナが飛ぶことを覚える頃の七十二候。 スズメやメジロなど小さな鳥と異なり、鷹は子育ての期間が長いことで知られます。抱いた卵が孵るまで40日、巣立ちまで40日、春に生まれた鷹のヒナはやっとこの...
はすはじめてひらく 夜にほころびはじめた蓮のつぼみが、朝の訪れとともに開く頃の七十二候。 蓮は、その清らかな姿から世界中で神秘的な象徴として愛されてきました。 大きく広がる葉の中に、泥からまっすぐ生えて気高く咲く花は、清...
あつかぜいたる 亜熱帯から熱く湿った風が吹いてくる頃の七十二候。 西日本では、古くから南から吹く湿った風のことを「はえ」と呼びました。 梅雨の終わり頃に吹く強い南風を「荒南風(あらはえ)」といいます。梅雨前線に吹き込んで...
二十四節気・小暑 小暑は夏本番の「大暑」を迎える前の二十四節気。梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。 この日になっても梅雨に入らない時は「梅雨入りの発表は特定できず」となるそう。同じように、立秋を超えての梅雨明けの場合はやは...
はんげしょうず 半夏(はんげ・カラスビシャクのこと)が生える頃の七十二候。 半夏生は、かつて農家にとって大切な節目で、この日までに田植えを終わらせる目安でした。半夏生の5日間は農作業を休み、その土地ならではの夏を乗り切る...