七十二候・地始凍<ちはじめてこおる>
ちはじめてこおる 二十四節気・立冬の次候、「地始凍」が始まりました。11月12日から16日頃がこの季節です。読んで字のごとく木枯しが吹き、大地が凍り始める頃の七十二候。夜の冷え込みが本格的になり、そろそろ冬のコートが欲し...
ちはじめてこおる 二十四節気・立冬の次候、「地始凍」が始まりました。11月12日から16日頃がこの季節です。読んで字のごとく木枯しが吹き、大地が凍り始める頃の七十二候。夜の冷え込みが本格的になり、そろそろ冬のコートが欲し...
つばきはじめてひらく 二十四節気・立冬のはじめの候、「山茶始開」が始まりました。11月7日から11日頃がこの季節です。「山茶始開」は「山の茶の木の花が咲き始めます」という意味。「茶の木」は、葉をお茶として飲む、いわゆるお...
蚯蚓出 冬眠から覚めたみみずが土の上に這い出してくる頃の七十二候。 どちらかというと苦手な人も多いミミズは、実は「自然の鍬」とも呼ばれる田畑の味方です。土の中に縦横無尽にトンネルを掘り、土を食べては中の微生物や有機物を消...
蛙始鳴 野原や田んぼでカエルが鳴き始める頃の七十二候。 どこに移動しても、必ず生まれた場所に帰ってくることから「カエル」と名付けられたと言う説もあり、「カエルコール」はただのシャレではなかったようです。「お金が帰る」「無...
霜止出苗 もう霜が降りることもなく、稲の苗「早苗」がすくすくと育つ頃の七十二候。 田植えの季節に咲く花を「苗代花」と言うそうです。シャクナゲ、ツツジ、ヤマブキなど鮮やかな花が街中の道路沿いにも咲き誇っています。 先代犬の...