昭和の本とは思えない、フードスタイリングの教科書的存在
料理スタイリストの堀井和子さん、第2作目の著作となる「気ままな朝食の本」。
「朝食のために何かひとつ”いいもの”を用意したら…」から始まるエッセイとレシピの本です。リング閉じのノートのような作り、海外で堀井さんご自身が撮影された写真、シンプルでスタイリッシュなスタイリングとページレイアウト。
私がこの本に出会ったのはまだ20代の頃でしたが、写真の美しさにドキドキしたものです。
メニューは今見ても全然古さを感じません。(昭和63年初版)
目次
オートミールパンケーキ
キャロットサラダ
冷たい桃のスープ
グリーンの葉っぱのシンプルサラダ
じゃがいもと玉ねぎのソテー
ブルーベリーとグリーム
ブレッチェンとブリーチーズ&洋なし
梅マカロニ
花巻き
豆腐と松の実のあえもの
牛肉細切りと春雨炒め
セロリのピーナツマヨネーズ
ヨーグルトムース
初夏の豆と葉っぱのサラダ
シンプルなピッツァ
冷たいきゅうりとトマトのスープ
じゃがいもとグリンピースのサブジ
きゅうりとミントのライタ
りんごとスイートポテトのサラダ
モロッコ風ミントティー
冷たいアールグレイとヨーグルト
はちみつとレモンとミントのソーダ
ピーチジュースと白ワイン
冷たいアーモンドとキルシュ風味のミルク
ブルーベリーコブラー
紫花豆のサラダ
白いんげんとツナのサラダ
etc…
書籍情報
写真/カット/著 堀井和子
構成/編集 渡邊紀子
デザイン 若山嘉代子 L’espace
発行所 白馬出版
初版 1988年6月
ケース入りリング綴じソフトカバー 96p
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