
「かぞくの本」は、写真を中心に家族の歴史を丁寧に紡ぎあげて作る一冊の本
居間でアルバムを広げ、取り留めのないおしゃべりをしたことがあるでしょうか。
普段は忘れていたエピソードや大切な言葉を写真が思い出させてくれた、という経験はどなたにでもあるのではないでしょうか。
家族や大切な人たちと一緒に過ごした時間が一瞬にしてよみがえる、『かぞくの本』はそんな魔法のような本です。
『かぞくの本』が魔法が本になるのは、ご家庭の写真を集めて作るからに他なりません。
過ぎ去った時間は二度と戻りませんが、写真にはその瞬間が閉じ込められていて、見ようと思えば簡単に見ることができます。
ですが古いアルバムやスマホ・パソコン・デジカメなどなどいろいろな場所に写真があるので見たい写真が探せない、という声をよくお聞きします。スマホの写真が多すぎるという方もいらっしゃいます。
見るために撮った写真をもう一度身近な場所に呼び戻しましょう。
そしてその写真を中心に、これまでの家族の時間を一冊の本に紡ぎあげましょう。
紡ぎあげた「かぞくの本」は、いつかあなたの大切な人を支える宝ものになっていきます。
「かぞくの本」は、写真を中心に家族の歴史を丁寧に紡ぎあげて作る一冊の本です。私たちは、これまでのご自身やご家族の歩みを振り返る時間とともに、本づくりの時間をも新たな体験として楽しんでいただきたく「かぞくの本」を一緒につくる形を考えました。
本づくりが初めての方も、慣れている方も、みなさんが自分らしく楽しんでくださることを第一に考えています。
作ることそのものが素晴らしい体験です
『かぞくの本』の著者のみなさんは、ほとんどの方が人生で初めての本作りです。
(『かぞくの本』をつくる方を「著者」とお呼びします。ご自分の写真でご自分の物語を紡ぐ「著者」です)
本を作るなんていかにも大変そう、と思われるかもしれません。
もちろん簡単に、というわけにはいきませんが、写真の扱い方、本の編集やデザインのプロである私たちが、ゴールするまで丁寧に伴走いたします。
著者のみなさんのご希望に合わせて完成までの道のりを考えていきましょう。
文章の作成や写真撮影、写真の整理ほか、お客様のアイディアが本の形に再現されるようお手伝いいたします。「こんなことができるだろうか」と思われることも一度ご相談ください。
オーダーメイドのサービスとなりますので、まずはお問い合わせください。
どんな本を心に描かれているか、その思いからお聞かせいただきたいと思っています。
なお、2023年春ごろより、著者のみなさんと一緒に「かぞくの本」を作る、「かぞくの本の学校」を開講予定です。
デザインや編集の技術・専門用語などに触れながら、本づくりの楽しみを体験いただきたく、準備をしています。お楽しみにお待ちください。