七十二候・桐始結花<きりはじめてはなをむすぶ>
きりはじめてはなをむすぶ 桐の木が実を結び、また、つぼみをつける頃の七十二候。 5月ごろ高い木のてっぺんに薄紫色の花を咲かせる桐の木は、鳳凰の止まる木として平安貴族に愛され(中国の伝説による梧桐はアオギリ)、500円玉の...
きりはじめてはなをむすぶ 桐の木が実を結び、また、つぼみをつける頃の七十二候。 5月ごろ高い木のてっぺんに薄紫色の花を咲かせる桐の木は、鳳凰の止まる木として平安貴族に愛され(中国の伝説による梧桐はアオギリ)、500円玉の...
たかすなわちわざをならう 鷹のヒナが飛ぶことを覚える頃の七十二候。 スズメやメジロなど小さな鳥と異なり、鷹は子育ての期間が長いことで知られます。抱いた卵が孵るまで40日、巣立ちまで40日、春に生まれた鷹のヒナはやっとこの...
はすはじめてひらく 夜にほころびはじめた蓮のつぼみが、朝の訪れとともに開く頃の七十二候。 蓮は、その清らかな姿から世界中で神秘的な象徴として愛されてきました。 大きく広がる葉の中に、泥からまっすぐ生えて気高く咲く花は、清...
はんげしょうず 半夏(はんげ・カラスビシャクのこと)が生える頃の七十二候。 半夏生は、かつて農家にとって大切な節目で、この日までに田植えを終わらせる目安でした。半夏生の5日間は農作業を休み、その土地ならではの夏を乗り切る...
あやめはなさく あやめの花が咲き始める頃の七十二候。 「菖蒲(しょうぶ)」と書きますがこの七十二候では「あやめ」と読ませています。 「菖蒲」と「あやめ」は実は違う植物で、「菖蒲」はサトイモ科ショウブ属、端午の節句に浸かる...
たいせつなかぞくの写真を永久保存 きみがはじめてお家にきた日きみとはじめてお散歩した日きみと過ごす楽しい日々 「きみのきろく」は大切な写真と思い出を詰め込んでつくるたからものの写真集です。 たいせつなかぞくと過ごす時間は...