立夏の色【淡藤色 あわふじいろ】
二十四節気・立夏 夏が始まりました。 立夏は暦上では夏の始まり。春分と夏至の中間にあたり、この日から立秋の前日までが夏になります。 爽やかな風が吹きわたり、花も緑も鮮やかな、一年で一番過ごしやすい季節です。野に山に、植物...
二十四節気・立夏 夏が始まりました。 立夏は暦上では夏の始まり。春分と夏至の中間にあたり、この日から立秋の前日までが夏になります。 爽やかな風が吹きわたり、花も緑も鮮やかな、一年で一番過ごしやすい季節です。野に山に、植物...
二十四節気・穀雨 今日から二十四節気は穀雨です。「穀雨」は、百穀を潤し生長を促す春の雨。この時期、天から降り注ぐ天は恵の雨、土を潤し穀物に実りをもたらします。茶摘みや種まき、早い地方では田植えも始まって、農家は忙しく大切...
二十四節気・清明 今日から二十四節気は春分です。すべてが清らかで明るく、生き生きとしたさまを表す「清浄明潔」という言葉を略した言葉「清明」。暦便覧に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されるように、...
二十四節気・春分 今日から二十四節気は春分です。暦便覧では「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」と書かれるように昼夜の長さが等しくなると言われる春分。実際は、日本では昼が夜よりも約14分長いのだそうです。春分の日は国立天...
二十四節気・啓蟄 今日から二十四節気は啓蟄です。 土の中で冬ごもりをしていた虫が、春の暖かさに誘われて地上に出てくる頃という意味で、「啓」には「開く」、「蟄」は「隠れる、閉じこもる」という意味があります。 冬を迎える前に...
二十四節気・雨水 今日から二十四節気は雨水です。 江戸時代の『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とあり、雪が雨に変わり、氷が水になる頃とされています。実際には山は雪に厚く覆われていますが、力を増し...