七十二候・芹乃栄<せりすなわちさかう>
せりすなわちさかう 「芹・せり」が盛んに繁る頃の七十二候。春の七草として春を代表する野草・芹は、水辺に競りあうように勢いよく育ち、清々しい香りと歯ざわりが特徴です。春の七草「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・...
せりすなわちさかう 「芹・せり」が盛んに繁る頃の七十二候。春の七草として春を代表する野草・芹は、水辺に競りあうように勢いよく育ち、清々しい香りと歯ざわりが特徴です。春の七草「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・...
二十四節気・小寒 今日から二十四節気は小寒です。寒さが最も厳しくなる期間「寒」はこの日から始まるので「寒の入り」と呼ばれます。「寒」は小寒から節分、つまり立春の前の日までの約1ヶ月間を指します。お酒やお味噌お醤油などの「...
新年明けましておめでとうございます。 今年の七十二候は「雪下出麦」からのスタートです。七十二候は季節の変わり目を24個に表した二十四節気(冬至・春分など)をさらに細かく分けた季節の表記です。その年の太陽の動きによって二十...
さわしかのつのおつる 「麋」は大きな角のあるトナカイやヘラジカを指し「さわしか」「おおしか」と読みます。この大きな角が自然に落ちる頃の七十二候。クリスマスに大活躍のトナカイさんも重い角を下ろしてリラックスしているかもしれ...
なつかれくさしょうず 「乃東・なつかれくさ」が生え始める頃の七十二候。「なつかれくさ」は、「夏枯草・カゴソウ」と呼ばれる生薬で、古くから薬草として親しまれてきたシソ科植物ウツボグサのことです。夏に花が終わった穂が茶色く枯...
二十四節気・冬至 今日から二十四節気は冬至です。冬至は1年間で太陽の位置が最も低くなる日です。1年間で日中が最も短くなるので、古来より冬至を境に太陽が生まれ変わり、「陽」の気が増え始めると信じられてきました。 古くから中...