作品ギャラリー⑤47年前の手記と80年前の写真<祖父からの贈りもの>
昭和51年に自費出版した祖父の手記 A5サイズの布張り、厚みは5ミリほどの小さな本。母方の祖父が書いた戦後の手記です。小学校の教員だった祖父母は、戦時中の満州で日本人学校で教鞭を執っていました。終戦後、満州の地を追われ、...
昭和51年に自費出版した祖父の手記 A5サイズの布張り、厚みは5ミリほどの小さな本。母方の祖父が書いた戦後の手記です。小学校の教員だった祖父母は、戦時中の満州で日本人学校で教鞭を執っていました。終戦後、満州の地を追われ、...
生前の部屋にスケッチブックの山、捨てるに捨てられない悩み 父が亡くなって2年が経ち、ほったらかしになっていた実家の部屋もいよいよ片づけなくては、と決意しました。そこで父が一日の大部分を過ごしていたと思うと、もうその部屋を...
1週間の海外旅行、カメラ2台とスマホ3台 娘の高校卒業の記念に行った海外旅行。家族3人で1週間の旅行で、合わせて2000枚近く写真を撮ってしまっていました。フイルムカメラの時代だったら、36枚どりのフイルムを55本。そん...
私の幼少期。父が撮り母が作ってくれたアルバム 時代は昭和、高度成長期に幼少期を送った私。庶民の我が家にもカメラが普及して、父がたくさん写真を撮ってくれました。現像した写真をアルバムにせっせと貼ってコメントを書き込んでくれ...
こうおうけんかんす 山里にうぐいすがなく頃の七十二候。「うぐいすなく」とも「こうおうけんかんす」とも読まれます。 うぐいすは別名・春告鳥、春の訪れを象徴する鳥です。落ち着いたグリーンの身体で木と木の間を飛び回る可愛らしい...
「写真」て何でしょう? 歌詞の中に、またドラマや映画の中で、「写真」という言葉や、写真を手に取るシーンを見かけることがよくあります。いちいち説明しなくても、写真には過去のできごとや人物や風景が写っていて、写真を撮る理由が...